訳もなく悲しくなる時ありませんか?
こんにちは。小樽銭函エステサロン凛 経絡美容研究家の宮腰真理です。
関東はまだ体温並み(それ以上かな?)の気温が続いているようですが、北海道はすっかり涼しくなりました。
ススキが穂を出し、コオロギが鳴いていて秋だな~としみじみ。
五行理論では秋は悲しみの感情と関係しています。
関係する経絡は「肺・大腸経」
悲しみの感情が強く長引いてる時は、この肺・大腸経という経絡に滞りがでます。
また逆に、特に悲しい出来事がないのに なぜだか落ち込んで鬱々としてしまう
そんな時は、肺・大腸の経絡ラインが歪んでないかチェックしてみましょう。
肺・大腸経の歪みはどこで見るかというと腕・肩です。
肺・大腸の滞り=前肩の状態
この経絡は、人差指の先から始まり腕・肩を通りお顔に流れています。
↑本来、このような流れの経絡ラインが前肩になってしまうと…
↑なんか、ガタガタですね。
歪み=経絡の滞りに繋がります。
日常の姿勢の悪さなどで前肩の状態になってしまうと、「悲しみ」という感情に関係する「肺・大腸経」が滞り
何かあった訳でもないのに「悲しみ」にスイッチが入ってしまいます。
これからの季節は特にこの経絡ラインに滞りが出やすく、悲しみの感情を引き起こしてしまいがちなので、肺・大腸経を流して感情も整えましょうね。
流す方向は、手の甲側は甲(人差指)から肩へ。腕の内側は肩から手の平側(親指)へ。お風呂で身体を洗うついでに20回くらいずつ流してみてくださいね。
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